Apple Watchはバンドを替えておしゃれ度アップ。人気の15ブランドを紹介
人気の高さゆえに周囲との“カブり問題”が発生するApple Watch(アップルウォッチ)は、バンドを付け替えて差別化を図るのがおすすめです。注目15銘柄を厳選してご紹介!人気のApple Watch(アップルウォッチ)はバンドを付け替えて個性をアピールしよう
さまざまな機能を搭載したスマートウォッチが人気を高めています。その代表格といえるのがApple Watch(アップルウォッチ)。多くの愛用者を擁しているために同じモノを使っている人がたくさんいるという安心材料はありますが、他の人とカブりがちになるという側面も……。もう少し個性を演出したい、と物足りなくなってしまうこともあるでしょう。
その点、Apple Watchはバンドの付け替えによってルックスをアレンジするのが簡単。専用バンドのバリエーションも年々増えています。交換用のバンドを揃えればシーンや気分、コーディネートに合わせて付け替えられるので、Apple Watchをもっと楽しく、もっとおしゃれに使えるようになるのです。もともとApple Watchにバンドは付いていますが、新たなアイテムを買い足すことで自分らしい個性をプラスしてみましょう!
忘れず確認を。Apple Watchバンドを選ぶ際のチェックポイント
付け替え用のApple Watchバンドを購入するにあたって、押さえておきたいポイントがいくつかあります。好きなカラーやデザインを選ぶのは大前提なので、それ以外にチェックしておくべき重要な点をご紹介します!
ポイント1
Apple Watch本体との相性
バンドを選ぶ際にまずチェックすべきなのが本体との相性。特にサイズは必ず確認しましょう。Apple Watchのシリーズ1~3は38mmと42mm、シリーズ4~6とSEは40mmと44mmというサイズ展開なので、対応しているバンドを選ぶのが絶対条件です。バンドは本体とセットで使うものなので、バンド単体のデザインだけでなく本体とのカラーの相性などを考慮するのも忘れずに!
ポイント2
着用するシーンに適した素材
Apple Watch用のバンドはカラーやデザインだけでなく素材もバリエーションが豊富。印象や使い勝手が大きく変わるので、それぞれの素材の特徴を押さえておきましょう。ビジネスシーンにもっともふさわしいのはステンレスなどのメタル製。レザーも上品な雰囲気で、カジュアルなコーディネートにも馴染むためオン・オフ兼用で使えます。また、シリコン樹脂やナイロンを使ったタイプはカジュアルで軽快な印象に。もしスポーツやワークアウトのときに使用するなら、水に強い素材のバンドを選んでこまめに洗うと衛生的です。
ポイント3
自分の好みにマッチするブランド
Apple WatchはApple社製で、純正の専用バンドが豊富に揃っています。ただし、サードパーティと呼ばれる他のブランドからもApple Watch用のバンドが数多くリリースされているんです。それらを候補に入れれば選択肢がかなり拡大。自分好みのアイテムに出会えるチャンスも増えるというものです。
念のためにおさらいを。Apple Watchのベルトを外して交換する方法
理解していれば、Apple Watchのバンドを交換する作業はいたって簡単。いざ交換、というときにつまずかないよう、ここで改めて確認しておきましょう。バンドを取り外す際は、ケースの裏側にある上下の接続部付近にあるボタンを押しながらバンドを横にスライドするだけ。ボタンをしっかり押し込めば、バンドは簡単に引き出せます。
バンドを取り付ける際は、バンドを横にスライドさせてはめ込むだけ。カチッと音がすればしっかり固定された証拠です。慣れてしまえば手間も時間も掛からないため、バンドを自在に付け替えてアレンジを楽しむことができます。
素材別に見る。大人にふさわしいApple Watchバンドの人気ブランド15選
ここからは、Apple Watch用バンドの人気ブランドをご紹介。各ブランドのおすすめアイテムをピックアップしながら、素材別に披露します。気になるブランドやアイテムがあったら他のバリエーションもリサーチしつつ、自分にぴったりの1本を探してみてください!
▼素材1:メタル製のApple Watchバンド
ビジネスシーンにふさわしいリュクス感をまとっているのがメタル製のバンド。ややカジュアル感もあるメッシュ素材はシーンを選ばずオールマイティに使うことができ、高級時計にも使われているようなメタルブレスタイプは正統派のビジネススーツにも難なくマッチします。
ブランド1
『Apple』
安心感を最優先にするなら、やっぱり『Apple』の純正モデルはハズせません。ステンレススチール、レザー、シリコン、ナイロンなどの素材を用いながら、豊富なデザインをラインアップしています。その中でもおすすめなのは、ステンレススチールメッシュ製の「ミラネーゼループ」。ラグジュアリーなのに適度にカジュアル感があって、シーンを選ばず着用できます。マグネット式の無限調整仕様で、使いやすさも抜群。
ブランド2
『エレコム』
デジタルガジェットやその周辺機器に定評のある『エレコム』も多種多様なApple Watchバンドをリリース。ステンレスを編み込んだミラネーゼタイプも展開しています。通気性や耐久性に優れ、水や汗にも強いので、スポーツシーンでも重宝。比較的リーズナブルな価格設定ゆえ、予備や2本目として揃えておくのもおすすめです。
ブランド3
『エスビージー』
こちらもミラネーゼタイプのステンレスメッシュバンド。他のブランドは定番色のワントーンというのがほとんどですが、この『エスビージー』はレッド、ブルー、ライトピンクなどのカラバリを展開しています。さらに、ブラックに赤いラインが入ったスポーティなタイプもラインアップ。他の素材を使ったApple Watchバンドも充実しています。
ブランド4
『ケースティファイ』
『ケースティファイ』はLAを拠点にしてスマホケースなどを提案しているブランド。SNSでも人気が高く、世界中のセレブが愛用しています。Apple Watch用のバンドはステンレス製の「メタルリンクブレスレットバンド」が人気。装着すると高級腕時計のようなリュクス感が漂います。
ブランド5
『アデポイ』
Apple Watchだけでなくフィットビット用のバンドにも定評があるブランド。数多くのモデルをラインアップしていますが、もっとも気品をたたえているのがスタンダードなデザインのメタルバンドです。実用性に優れ、調整用の工具が不要なのが便利。コマを加えたり外したりが手作業だけでできます。手にしやすい価格帯も大きな魅力です。
ブランド6
『ハオトップ』
『ハオトップ』はフィットビット用に加え、ギャラクシーウォッチ用のバンドなども幅広く手掛けているブランド。Apple Watch用も種類が豊富で、『カシオ』のデータバンクを連想させるデザインのステンレス製バンドも取り揃えています。精密な研磨技術により、上品な光沢と滑らかな肌触りを実現。
ブランド7
『シンクロ』
体にシンクロするようなフィット感と利便性を実現したApple Watchバンドをリリースしているのが『シンクロ』。シンプルに見えるバンドはステンレス製で、その凹凸と強力なネオジム磁石によって簡単かつしっかりと手首にホールドすることができます。カラバリも豊富で、好みのカラーがセレクト可能!
▼素材2:レザー製のApple Watchバンド
レザー製のバンドは、カラーや質感が豊富に揃っているのが特徴です。着けこなしやすさを重視するならエキゾチックなレザーではなく、クセのない牛革やヤギ革を選ぶのがおすすめ。ブレスレット感覚で使える二重巻きタイプも狙い目です!
ブランド8
『ノマド』
『ノマド』はカリフォルニアを拠点にしてプロダクトを開発しているブランド。上質なレザーを使ったデジタル関連グッズを得意としています。この「アップルウォッチストラップ」は、植物タンニンなめしで仕上げた革を採用。使い込むほどに味わいや愛着が深まっていくのが特徴です。シンプルなデザインでビジネスシーンにもフィット。
ブランド9
『マカルーン』
香港発のガジェットブランド『マカルーン』のApple Watchバンドは独自のカラー展開で人気を集めています。このバンドは良質なゴートレザー製で、軽くて柔らかい触感。発色が美しく、カラー選びで個性を演出できます。同色のiPhoneケースを見つけてセット使いすると一層おしゃれです。
ブランド10
『エーエックスティー』
『エーエックスティー』は主にレザー製のApple Watchバンドをラインアップ。デザインや種類もバラエティ豊かですが、大人なアクセサリー感覚で着けこなすなら定番カラーの二重巻きタイプがイチ押しです。さらに個性を強めたい場合は、3種類のカラーを使った個性派タイプもチェックしてみてください。
▼素材3:樹脂製&ナイロン製のApple Watchバンド
シリコン樹脂やナイロンを使ったバンドは、スポーツMIXやストリート系のようなカジュアルなコーディネートと好相性。軽くて水に強いのも特徴で、スポーツをする際にも重宝します。子供っぽく映るのを避けるため、比較的シンプルなデザインを選びましょう。
ブランド11
『ニイダー』
数種類のApple Watch用バンドを展開している『ニイダー』。中でも、耐衝撃性に優れるこちらのバンドがイチ押しです。バンドとケースが一体になったデザインで、あらゆる角度からの衝撃をガード。ケースのフチを液晶画面より高く設計し、時計が落下しても画面を保護する工夫を凝らしています。デザイン面では『Gショック』を彷彿とさせるボリューム感で、カジュアルなコーディネートにマッチ。
ブランド12
『ビーエルティーデイ』
シリコン素材や編み込み生地を使ったApple Watchバンドをリリースしているブランド。もっとも代表的なのは、シリコンを使った編み込みメッシュのバンドです。伸縮性のあるシリコン糸混紡リサイクルヤーンを使用。軽くて通気性が高いため、スポーツ用や就寝用としても適しています。留め具はなく、手首の直径に合うサイズを選ぶ仕様です。
ブランド13
『シンシア』
さまざまなガジェットや小物を展開している『シンシア』。Apple Watch用バンドの種類も豊富に揃っていますが、他にはなかなかないデザインが、いわゆるNATOストラップタイプ。ミリタリーテイストのタイプではなく、ライン入りのスポーティなタイプを提案しています。ナイロン系素材ならではの美しい発色で、軽快な腕元を演出可能です。
ブランド14
『エイタップ』
スポーツテイストのデザインや運動時に使うバンドを探しているなら『エイタップ』をぜひ選択肢に。ナイロンやシリコンを使ったApple Watchバンドのバリエーションが充実しています。例えばこのバンドは、肌に刺激が少ないナイロン製。ソフトで軽く、通気性や耐久性に優れていて、汚れたら手早く洗うことができます。ベルクロでしっかり固定できるため、激しく動いてもしっかりホールド。
ブランド15
『ビジービー』
『ビジービー』も多彩なApple Watch用のバンドを展開。スポーツバンドを得意としていて、このバンドはシリコンを採用しています。柔軟かつ軽量でケアも簡単。穴をたくさん設けることで、通気性を確保しています。7色ものカラバリを展開しているので、好みのカラーがきっと見つかります!
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出版社を経て独立。「Men’s JOKER」と「RUDO」は創刊から休刊までほぼ毎号で執筆。さらに「MEN’S CLUB」「GQ」「GOETHE」など、60以上のメディアに関わってきた。横断的、俯瞰的に着こなしを分析するのが得意。そんな視点を活かし、「着こなし工学」としての体系化を試みている。