バルクオムの魅力とは? リピーター続出のメンズスキンケアブランドに迫る
「今注目のスキンケアブランドといえば?」と聞かれて多くの男性から名前が挙がる『バルクオム』。使いたくなるそのワケとは? 同ブランドのアイテムを徹底調査します!SNSや雑誌で話題沸騰中。メンズスキンケアブランド『バルクオム』
2013年に誕生したメンズスキンケアブランド『バルクオム』。「メンズスキンケアの、ベーシックであり続ける。」をコンセプトに、男性に驚きと感動を与える数多くのスキンケアアイテムを生み出しています。メンズスキンケアのベーシックとは何か? を追い求め、男性の肌を徹底的に研究。そうして男性特有の肌悩みを解消できるように開発された逸品だからこそ、世の男性からの支持が高いんです。
なぜ人気? 『バルクオム』が支持される理由
これまで窪塚洋介さんや木村拓哉さんといった著名人がブランドアンバサダーを務めてきました。そうした“男性が理想とする人物”を起用することでブランドイメージを確立。さらには、研究を重ねた結果として見つけ出された男の肌質に合う美容成分、手に取りたくなる洗練されたパッケージ、そして長く愛用したくなるテクスチャーなど、支持される要素は他にも多数あります。以下で詳しくご紹介しましょう。
理由1
男の素肌を調べて見つけ出された7つの美容成分
『バルクオム』のバルク(BULK)は英語で「容器の中身」を意味します。中身で勝負するという思いから付けられたその名の通り、こだわりがすごいんです。男の素肌を一から見つめ直し、肌本来の美しさに働きかけるための水分バランスを整える成分に着目。そこで見つけ出されたのが、リンゴ果実培養細胞エキス(保湿・整肌)、温泉水(保湿)、グリセリルグルコシド(保湿)、加水分解シルク(保湿)、チャ葉エキス(整肌)、ユズ果実エキス(整肌)、セイヨウシロヤナギ樹皮エキス(整肌)という7つの美容成分。これらはすべてのプロダクトに共通して配合されており、男性特有の肌の悩みを解決へと導く効果が期待できるんです。
理由2
モノトーンで飽きのこない洗練デザイン
2020年からヨーロッパに進出した『バルクオム』。その洗練されたパッケージデザインには定評があります。モノトーンのミニマルなビジュアルは、国内外問わず、どんな男性でも手に取りやすいのではないでしょうか。また、前述の通り中身で勝負しているため、余計なものをそぎ落としたパウチ容器がブランドのアイデンティティを示しています。そんなところもかっこいいですよね。また、サステナブルな取り組みを強化するべく外箱をプラスチックのクリアケースから紙素材のパッケージへ移行。環境問題に取り組む姿勢も好感が持てます。
理由3
めんどくさがりでも継続可能な簡単3ステップ
スキンケアは毎日続けて行うことが大切。そうすることではじめて肌に効果を感じられるのです。でも、あれもこれもとたくさんのステップがあるとめんどくさい……。そこで『バルクオム』がたどり着いたのが、汚れや皮脂を取り除く「洗顔料(洗う)」、肌に必要な水分を補給するための「化粧水(潤す)」、外的刺激や水分の蒸発から肌を「守る(乳液)」のシンプルな3ステップ。この3つだけなら、続けることが可能ですよね? また『バルクオム』では、このスキンケアを習慣化してもらうための定期コースを用意。買いに行く手間も省けるうえ、別々で買うよりも断然お得なため、このコースを利用している人が多いようです。
毎日使いたくなる。極上の使用感を持つスキンケアアイテム9選
『バルクオム』のアイテムを使用した人たちがまず感じることは、テクスチャーの良さ。毎日使うものだからこそ、使用感は大事です。洗浄アイテムは泡立ちがとても良く、化粧水や乳液などの保湿アイテムはサラッとした使い心地が特徴。ベタつくのが苦手な男性は多いので、このあたりも人気の理由といえるでしょう。また、従来のメンズスキンケアアイテムといえば香りの強いものが多い印象でしたが、『バルクオム』はさわやかなフローラルフルーティの香り。クセがなく、万人ウケしやすい香りなんです。それでは、気になるアイテムを実際に見ていきましょう。
アイテム1
ザ フェイスウォッシュ
テクスチャーの良さに真っ先に気づくのが、この洗顔料。なめらかでやわらかく、とてもクリーミィ。そして、とにかく泡立ちが良いんです! ツノが立つほどのしっかりとキメ細かい泡に仕上がるのも◎。加えて、肌につけたときのもっちりとした感覚は極上の一言。この泡が毛穴の汚れまでをもしっかりと吸着し落としてくれます。また、「肌の水分を守りながら、1日の汚れを脱ぐ」をコンセプトに作られているので、使用後のつっぱり感もほとんどありません。
アイテム2
ザ トナー
洗顔料でしっかり洗った後は、化粧水で保湿を。男性は皮脂量が多いため一見潤って見えますが、実は乾燥しやすいんです。そこに着目し生まれたのが、このトナー。肌に潤いを与え、その潤いを一定に保つ「トレハロース」が配合されています。使用感はベタつきはなく、サラッと潤う感じ。適切に水分を供給してあげることで、肌本来の機能が改善され、男性特有の過剰な皮脂分泌や肌荒れ・テカリを防いでくれる効果が期待できます。
アイテム3
ザ ローション
化粧水で与えた水分を逃さないための蓋の役割をする乳液。ところで、乳液は「ベタつく」というイメージはありませんか? そんなイメージ払拭してくれるのがこのアイテム。ベタつきを感じにくい保湿剤を採用し、サラサラな肌触感を出すことに成功。乳液は水分と油分をコントロールするために必要なアイテムです。「サラッとしていてベタつかない」乳液であれば、毎日使い続けるのが苦にならないはず。また、同品には肌に含まれる保湿成分の天然保湿因子を含む「黄金まゆ」のエキスを配合したことで、外敵から守る肌のバリア機能もサポート。
アイテム4
ザ フェイスマスク/美容液マスク
スペシャルケアとして取り入れてもらいたいのが、美容成分を1枚に凝縮したマスク。毎日しっかりと基本のケアをしていても、疲れが溜まったり日差しの強い日に長時間外にいたりするとどうしても肌のコンディションが乱れてしまいます。そんなときに集中的な保湿ケアが必要だと考え、生み出されたのがこれ! 水分の「補給力アップ」と「保水力アップ」、そして「整肌力アップ」を叶え、肌が本来持っている機能を正常化するサポートをしてくれます。また、形状にもこだわりが。女性に比べ、顔の面積が大きい男性にフィットする特注品です。
アイテム5
ザ サンスクリーン
ドラッグストアに行けばたくさんの日焼け止めが売っていますが、基本は女性寄りに作られているものがほとんど。そのため、クレンジング料で落とさないと肌残りしてしまうものがしばしば。そんな悩みを解消してくれるのが『バルクオム』のサンスクリーン。石けん(洗顔料)できれいに落とせます。にもかかわらずウォータープルーフで汗や水に強い! さらに「SPF40、PA+++」という高い紫外線防止効果を持ち、乾燥から守るための美容成分も配合。潤いを保ちながら、しっかりと紫外線を防いでくれます。
アイテム6
ザ フェイスシート(ふきとり用化粧水)
一般的な汗ふきシートの役割は、汗・皮脂・汚れを拭き取ること。ですが、『バルクオム』のフェイスシートは、それに加えて“潤いを与える”ことにもこだわっています。肌に吸着しやすく加工されたヒアルロン酸を配合することで、拭き取った後も肌に潤い成分が残りやすく、保湿力の持続が期待できるというもの。汚れをサッと拭き取れて、潤いも与えてくれるということで、夏だけでなく乾燥しやすい冬場の使用もおすすめです。
アイテム7
リップクリーム
顔の肌と比べて保湿機能やバリア機能が低く、乾燥しやすい唇。そこで活躍するのがリップクリームですが、「ベタベタする」や「テカる」、「何度も塗り直すのが面倒」といった理由であまり使用しない男性は多いのではないでしょうか。ですが、『バルクオム』のリップクリームは、高い保湿力を持ちながらもつけ心地の軽さが◎。長時間潤いを留める機能が備わっているので、何度も塗り直す必要がなく、血色の良い健康的で自然なツヤ感を生み出してくれます。 毎日持ち歩くものだからこそ、男性が純粋に手に取りたくなるデザインも魅力の1つです。
アイテム8
ザ ボディウォッシュ
ここまでフェイスケアをご紹介してきましたがボディケアも見ていきましょう。まずは濃密な泡で洗うことをテーマに作られたボディウォッシュです。男性の体を考え尽くした作りで、肌に吸着するように汚れを洗い流すだけでなく、天然の皮脂膜のように働くオリーブ果実油が乾燥から肌を守ってくれます。こちらも洗顔料同様に泡立ちに定評あり! SNSでは「泡に包まれる感じが気持ちが良い」「ふわふわの泡に感動」という泡立ちを絶賛する口コミも。また、汗や皮脂、汚れなどによる体の臭いにも対応できるよう、臭いの原因までしっかり洗浄する機能も備わっています。
アイテム9
ザ ボディトリートメント
ボディも顔と同様にしっかりと保湿を行うことが大切。ただ、ボディクリームを塗るのってめんどくさいですよね。つい疎かにしがちなケアを少しでもやり続けたくなるように、と開発されたのがこのボディトリートメント。乾いた肌はもちろん、濡れたままの状態でも使用できるため、お風呂を上がる前にサッと塗ることを可能にしました。このボディトリートメントはクリームが抱える水分量が変わると、つけ心地や保湿感が大きく変わる特殊な処方を採用しています。乾いた肌に使えば濃厚な保湿感を与え、濡れた肌に使えばやや軽めの保湿感になります。体は場所によって乾燥の度合いが違います。肌に合わせた保湿感を選べるのはうれしいですよね。
頭皮と髪を健やかに。高品質だと話題のヘアケアアイテムもチェック
フェイスやボディはあまりケアしていなくても、頭皮ケアにだけは十分すぎるくらい気をつけているという男性も多いのではないでしょうか。他社の数多くのヘアケア製品を試した男性たちをもうならせるのが、『バルクオム』のヘアケアアイテム。「頭皮という名の素肌」に着目し、「シャンプー(洗浄)」「トリートメント(補修)」「スキャルプセラム(保湿)」とフェイスケア同様にシンプルな3ステップを採用。頭皮環境を整えて、健康な髪へ導く手助けをしてくれます。
アイテム1
ザ シャンプー
『バルクオム』の数あるアイテムの中でも特に人気の高いシャンプー。皮脂汚れや整髪料をしっかり落とす洗浄力に、潤いを与える保湿力、そして驚くほどなめらかな指通りを叶えるトリートメント力を兼ね備えたアミノ酸系シャンプーです。髪にはコラーゲンやアミノ酸など健康な“髪の素となる成分”を、頭皮には潤いを与え保護するための“保湿成分”を、それぞれふんだんに配合。頭皮と髪の両方をいたわりながら、洗浄力と使用感を両立させた魅惑の逸品なんです。これもまた洗顔料やボディウォッシュ同様に泡立ちが良いのはいうまでもありません。
アイテム2
ザ トリートメント
健康な髪を維持するためにはトリートメントが必要不可欠。『バルクオム』のトリートメントは、髪の1本1本にハリと潤いを与え、スタイリングしやすい髪に仕上げてくれるのが特徴です。テクスチャーがサラッとしているので、ベタつかない軽い使い心地に驚く人も多いのだとか。特筆すべきは“ヒートプロテクト機能”。ナタネ由来のトリートメント成分を配合することにより、ドライヤーの熱を利用して毛髪ダメージを補修し、髪の内部の水分を守ってくれます。また、髪の内側まで吸着浸透するダメージ補修成分や、頭皮と毛髪の両方に自然な保湿膜を作って乾燥や摩擦から守ってくれる成分も配合されており、毛髪をしっかりケアできます。
アイテム3
ザ スキャルプ セラム
フケやかゆみなどの頭皮トラブルは、頭皮自体の乾燥が原因の場合が多いということをご存じですか? 頭皮は髪に覆われており、皮脂でベタつきやすいという特徴があるため、実は乾燥しているということも。そこで使ってほしいのが、この頭皮用美容液。潤いと美容成分を角質層まで浸透させ、頭皮環境を整える働きをしてくれます。 精製水を加水分解コラーゲンに置き換えることで、ベタつかない軽やかな使用感と高い保湿力の両立を実現させたアイテムです。
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handbag編集部
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