高級腕時計ファンに捧ぐ。Apple Watchをハイエンドに導く、ただ1つの方法
機能的なApple Watchに惹かれつつも、見た目のガジェット感の強さから敬遠しがち……。そんな悩める高級腕時計好愛好家に、ハイエンド化の奥の手をお届けしましょう。
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腕時計は好きでも、Apple Watchには手を出せない。そんなあなたを動かす一押し
スマートウォッチ市場を牽引するApple Watch。お財布代わりに使うと何かと便利なApple Payや進化が止まらないヘルスケア機能、あるいはカレンダーやタスク管理などなど……、気になるスペックは盛りだくさん。しかし、日頃から高級腕時計を嗜む愛好家たちにとってはどうしても抜け切らない家電感がネックとなり、所有欲にブレーキがかかってしまいがちです。対抗策としてストラップを変えるという手もありますが、ガジェット感を払拭するにはいたらず。Apple Watchに惹かれる気持ちはありつつも、二の足を踏んでしまうこのジレンマ、悩ましい限りです。
しかし、まだ諦めないで大丈夫。北欧発のラグジュアリーブランド、『ゴールデンコンセプト』のプレミアムApple Watchケースがそんなお悩みを解消してくれますから。詳しくは後述しますが、本製品は高級腕時計と同様の製法で仕上げたステンレススチール製。しかもApple Watchをフロントとバックからケースで挟み込む構造ゆえに、全方位どこから見ても高級腕時計と比べても遜色ない、クラス感溢れる佇まいへと印象が激変します。この奥の手を知ったら、大手を振ってApple Watchを身に着けられるに違いありません。
スイス時計に負けないラグジュアリーを。『ゴールデンコンセプト』って何モノだ?
気になるApple Watchケースの全貌を見る前に、この製品を手がける『ゴールデンコンセプト』を初めて知るという方もいることでしょうから、まずはそのご紹介から。2015年にスウェーデンで創業された同ブランド。現在では高級Apple Watchケースという新ジャンルを確立した草分けとして認知されていますが、そもそもは工業デザインの博士号を持つ創業者自身が満足するスマートフォンやアクセサリーが市場になく、その解決策として創業したことに端を発しています。その後、ハイエンドな素材と製法を用いたパーソナライズオプション製品の開発に取り組み、高級感溢れるiPhoneケースを開発。それを自身のSNSで公開したところ、注文が殺到し、トップアスリートやセレブリティも顧客リストに名を連ねるほどの大反響を獲得するにいたりました。現在は、バッグや革小物も手がけるライフスタイルブランドとして、欧州やアメリカを中心に認知度を高めています。
そんな『ゴールデンコンセプト』を立ち上げた創業者とは、スウェーデン出身のデザイナーであり、起業家でもあるプイア・シャムソサダティ氏。プイア氏は、創業前からソーシャルメディアにおいて名の知られていた人物(Instagramのアカウント名は、@Thisisamansworld)。フォロワー数は200万人近くいるので、その影響力の強さは想像に難くありません。SNS上では、プイア氏自身のラグジュアリーなライフスタイルがフォトジェニックな写真とともに紹介されており、彼自身の生活スタイルが高品質な製品に反映されていることを物語っています。
▼もはや高級腕時計と遜色なし。上質な“仕上げ”に惚れ惚れする
出典:プリンチペプリヴェ
それでは、気になるプレミアムApple Watchケースを見てみましょう。『ゴールデンコンセプト』のそれは、前述の通りただ被せるタイプとは異なり、Apple Watch全体を覆い隠すようにケース、バックケースで挟み込む設計になっています。ケースやラグには医療用器具にも用いられる316Lステンレススチールを採用し、堅牢性の高さも申し分なし。切削や仕上げの美しさはもとより、ヘアラインとポリッシュの磨きわけといった細部の作り込みも、スイスの高級腕時計と同様の製法で作られています。
ケースバッグもステンレススチール製ゆえ、腕元に着けたときの佇まいや確かな質感からも、良い意味でApple Watchらしくないクラス感が漂います。露わになった腕元の物足りなさを解消すべく、腕元に存在感のあるタイムピースが欲しいこれからの季節。ノーマルなApple Watchが放つガジェット感では心許なく感じる大人も、高級腕時計と見紛うこのラグジュアリーな佇まいには首を縦に振るのではないでしょうか。
組み立ては簡単。自分の手で愛用のApple Watchにステータスを宿す
『ゴールデンコセプト』のApple Watchケースには、時計ケース、ブレスレット、ネジ、ラバープロテクト、ドライバーが同梱。これらを使い、自らの手でApple Watchを上質な高級腕時計へと仕上げていきます。こうして自分でイジることで得られる高揚感もひとしおですが、同時に自分で行うからこその安心感があるという側面も。装着の手順を紹介した下の動画は、「SP44」というモデルですが、装着方法はどのモデルもほぼ同じ。特殊なスキルを用いることなく簡単に行えます。
装着手順はいたってシンプルで、Apple Watch本体に付属のラバープロテクトを付けてからケース内にセット。その後、バックケースを被せて4点をネジ留めするだけ。たったこれだけなので、フィットネス目的で身につける際はノーマルの状態のままにしておき、ここぞという場面でジャケットを着用する際はApple Watchも着替えてドレスアップといった使いわけをしても楽しそうです。
レザーにSS、そしてラバー。好みの味で選ぶ『ゴールデンコンセプト』のラインアップ
『ゴールデンコンセプト』では現在、ベゼルやストラップの素材やあしらいが異なる多彩なApple Watchケースをラインアップしています。その佇まいはそれぞれ異なりますが、いずれのモデルも高級本格時計さながらの上質な使用感を得られることに相違はありません。もちろん、選ぶ段階においても自分好みのタイムピースを吟味するがごとき高揚感を得られること請け合いです。
種類1
細部まで抜かりなく仕上げを行った“SSケース&ブレス”で、ラグスポの正統を行く
ステンレススチール(SS)ケースにブレスというラグスポの王道ともいえる仕様を採用したのが、こちらの「EV44 シルバー」。四隅をビス止めしたヘアライン仕上げのベゼルは、『ゴールデンコンセプト』を象徴する意匠でもありますが、シルバーならその精悍さがなおのこと引き立ちます。ラグからシームレスにつながったブレスレットもスタイリッシュさに拍車をかける要素。ジャケットの腕元にもよく映えます。
ラグスポウォッチらしさを感じさせる力強くも洗練された3連ブレスには、着脱に便利なD(ディプロイメント)バックルを採用。一つひとつのコマは丁寧な面取りが行われ、ケースやベゼルと同様にヘアラインによる美しい仕上げが施されていることからも製品自体の質の高さが伝わります。
種類2
アクティブな男を演出。装着感にも優れる“SSケース×ラバーストラップ”
こちらは、ローズゴールドPVDケースにジェットブラックPVDベゼルというリッチな配色に対し、ラバーストラップでスポーティさを添えた「SP44 ローズゴールド」。ラグスポ路線を打ち出しつつ、よりアクティブな腕元を印象付けたいときにうってつけのモデルです。同社のケースの防水性はApple Watchに準拠しますが、自転車による移動など汗ばむことが予想されるシーンにおける使い勝手も良好な選択肢に。
ラバーストラップというと高級感を損ねそうなイメージをお持ちの方もいるかもしれません。しかし、こちらもアプローチは高級腕時計同様ゆえ、その心配は無用です。表面にパウダー感がある仕上げにより肌触りは非常に良く、肌に当たる面に等間隔で入れられた溝が肌への接地面を減らしているため、汗ばんだ肌でも快適この上ない装着感を得られます。
種類3
わかりやすく、上質。伊達男の腕元には、“SSケース×レザーストラップ”が良く似合う
Apple Watchでもドレスウォッチの佇まいを楽しみたいという場合は、型押しのレザーストラップでステンレススチール(SS)ケースをスタイリッシュな印象に導いた「CL44 シルバー」がおあつらえ向きです。きめ細やかな革だからこそ映える美しい型押し、革と同色のステッチの精緻さ、といったディテールの蓄積によってドレスウォッチさながらの品格を印象付けてくれます。
レザーストラップならではの楽しみ方の応用編として、色違いを複数本揃えての着け替えに挑戦するのも1つの手。ちなみに同社のレザーストラップは、ピンバックルではなくDバックルゆえ、利便性のみならず腕時計としてのステータスの高さも抜かりなくアピール可能。革への負担も少なく、ストラップを長持ちさせられる点も魅力的ですね。
ちなみに……
Apple Watchは小ぶりなのが好み! というあなたにもおすすめな、40mmモデルも用意
ちなみにここまで紹介してきたモデルはいずれも44mmサイズのApple Watchに対応したモノですが、ご安心を。40mmサイズ対応のモデルもちゃんと用意されています。44mm用にある仕様のモノは同じように揃っているので、小径派の時計好きも『ゴールデンコンセプト』のアドバンテージはもれなく享受できるというわけです。
腕に乗せれば満ちる所有欲。誰のモノでもない、自分だけの特別を手に入れる
良い腕時計であるか否かは、表面の仕上げや磨きの美しさや手触り、あるいは重すぎず軽すぎもしない心地良い装着感によって実感できるといいます。そうした高級腕時計の証しともいえるクオリティですが、『ゴールデンコンセプト』のApple Watchケースでも十二分に堪能できるということは、声を大にして伝えたいこと。加えて、これだけApple Watchが浸透すると、腕元のおしゃれが没個性的になってしまうことは避けられません。そんな中、ケースの装着だけでここまでの特別感を楽しめるという意味でも大きな価値があるかなと。なお、製品ラインアップは公式オンラインショップが最も充実していますが、直営店の『プリンチペプリヴェ』のほか、『ピジュピコ』など全国およそ20店舗の正規販売店舗でも販売されています。実際に手に取ってその使用感を体感しながら選びたいという人は、足を運んでみてはいかがでしょう。
Text_Takumi Endo