ソイルカラーで更新。エイトテンスのビーミング別注サンダルをこの夏のお供に

日本の老舗シューズメーカー『ムーンスター』が手がけるブランド、『810s（エイトテンス）』をご存じでしょうか？ 同社が長年手がけてきたプロ用シューズを8/10（eight-tenths）＝“腹八分目”にアレンジした、日常で使いやすい機能・デザインを備えたラインアップが特徴です。そんな『810s』のサンダルに、このたび『ビーミング by ビームス』がトレンド感を注入。履きやすく、着こなしにも合わせやすいハイブリッドな1足が完成しました。

MADE IN KURUMEの国産モデルをはじめとした高品質なスニーカーで知られる『ムーンスター』ですが、先述の通り、料理人や看護師などプロに向けた靴作りも行ってきました。当コラボ作のベースモデル「オルパ」は、もともと介護用シューズとして使われていたサンダルをアレンジしたもの。アッパーに面テープを採用することで、サンダルながらフィット感が調整可能となっています。別注モデルでは、機能性はそのままにカラーリングをアレンジ。地層を彷彿とさせるソイル（土、土壌）カラーのグラデーションをあしらうことで、さらにモダンな印象を醸し出しています。ストラップにさりげなく入った“B:MING”のロゴもコラボならではのポイントです。その合わせやすさやコスパもあってか、だんだん街中に溢れ始めた『810s』のプロダクト。自分ならではの変化を取り入れたいなら、今夏はこんな1足が適任でしょう。

Text_Tetsu Takasuka