何がおすすめ? 美容ライターが選ぶブルガリの人気香水11選
『ブルガリ』の香水はメンズ香水の定番として知られています。人気の背景や『ブルガリ』ならではの魅力、そしておすすめの『ブルガリ』の香水をご紹介。『ブルガリ』とは?
『ブルガリ』は、『カルティエ』や『ティファニー』と並ぶ「世界5大ジュエラー」として有名な由緒正しき宝飾品ブランド。その歴史は長く、ギリシャ出身のソティリオ・ブルガリ氏によって1884年にイタリアで創業されて以来、世界中のセレブリティーたちに愛されてきました。約130年の歴史を持つ『ブルガリ』は、今やハイジュエリーブランドの枠だけにはとどまらず、腕時計や香水、アパレルやホテル、レストランなどの事業も展開する総合ブランドとして確固たる地位を築いています。
『ブルガリ』の香水、その特徴とは?
『ブルガリ』が香水を初めて発表したのは、1992年。最初の香水となった「オ・パフメ オーテヴェール」は、なんと日本の茶道からインスピレーションを受けているそう。日本人としてはなんだか少しうれしいですよね。そんな『ブルガリ』は、ハズレがない香水としても定評があります。初代の香水からもわかるように、日本人が好む香りが多いのも特徴です。
『ブルガリ』の香水は、女性ウケ抜群!?
『ブルガリ』の香水、その最大の魅力はズバリ、女子ウケが抜群だということ。女子から支持される理由は、いずれの香水も香りのクセが控えめであることが共通しています。誰にとっても「あ、少しいい香りがする」という“少し”をうまく表現しているのです。もちろん、モテ香水であってもつけすぎはNGですから、マナーに関しては下記記事を参考にしてください。
厳選。『ブルガリ』の香水、おすすめラインアップ
『ブルガリ』の香水は種類が豊富。どれを選んで良いか迷ってしまうあなたに、特におすすめなモテ香水を11点セレクトしました。
アイテム1
『ブルガリ』プールオム オードトワレ
1995年に登場して以来、常にメンズ香水の定番として君臨し、誰もが認める“モテ香水”といえばこちら。ダージリンティーのフレッシュな香りに、ウッディーとムスクが絡み合った女性ウケ抜群の香り。クセがなく爽やかで嫌味のない香りなので、季節や時間帯、場所を問わずに、どんなときでもつけられる万能香水。
アイテム2
『ブルガリ』プールオム エクストレーム
大人気の「プールオム オードトワレ」の香りにグレープフルーツを中心としたシトラスをプラスし、甘さを控えた香りが「プールオム エクストレーム」。「プールオム オードトワレ」と比べて、爽やかさを追求した香りのため、より夏向けの香りになっているのも特徴。香りの持続性がいいので、日中からつけておくのもいいでしょう。
アイテム3
『ブルガリ』プールオム ソワール
2006年に発売された「プールオム ソワール」は、プールオムコレクションの中で最も官能的で大人っぽい香り。ウッディーアンバーの香調が強く、落ち着いた印象を与えます。トップに香るダージリンティーの香りはそのままに、時間とともに、ウッディーと甘いムスクがセクシーに主張し始めるため、日中よりは夕方から夜にかけてがおすすめ。
アイテム4
『ブルガリ』ブラック オードトワレ
甘く深みのある香りが好きな方は「ブラック オードトワレ」がベター。バニラのような甘い香りにレザーの苦味がアクセントになっており、この香りのとりこになる人も多いんです。大人の色気を演出してくれるので、夜に気になる女性とバーに行くときなどにさりげなく香らせたい勝負香水にとして活用するのも有効。リラックスしたい休日にも、もちろん合いますよ。
アイテム5
『ブルガリ』ブルー プールオム
ジンジャーが明るくスパイシーに香る清涼感あふれる香り。トップのジンジャーとカルダモンから、タバコフラワー、そしてウッディーな香りに変化します。重めなラストノートが苦手な方でもつけやすい香水。日中のデートや夏によく合います。若々しくエネルギッシュな印象を与えたいときにも。
アイテム6
『ブルガリ』オ・パフメ オーテヴェール
『ブルガリ』の香水の始まりとなった香りが「オ・パフメ オーテヴェール」。グリーンティーをベースにした、みずみずしく軽い香りは、デイリーユースとして使えるライトフレグランス。ユニセックスなのでパートナーと一緒に使うことも可能。フレッシュな柑橘系と落ち着いたグリーンティー、そして甘さが融合した絶妙な香りは、上品なスーツにもマッチします。
アイテム7
『ブルガリ』アクアプールオム オードトワレ
オレンジのジューシーな香りと、海草の青々としたマリンノートが心地よいクセのない爽やかな香り。ラストは、アンバーやパチョリ、セージなどのハーブが穏やかなスパイスをプラスします。あまり甘い香りが得意じゃない方にうってつけ。
アイテム8
『ブルガリ』アクアプールオム マリン オードトワレ
深海をイメージして作られた「アクアプールオム」はオレンジがメイン。一方、こちらの「アクアプールオム マリ」ンはグレープフルーツとローズマリーがメインで、光り輝く水面をイメージしたピュアな香り。かなりウォータリーな印象なので、春や夏につけるのがおすすめ。
アイテム9
『ブルガリ』アクアアマーラ
アマーラとはイタリア語で「苦い」という意味。全体的にビターで落ち着いた印象のこの香りの香調はシトラス・ウッディー・アクアティック。その名前のとおり、トップのマンダリンから、甘さの中にやや苦味を感じるネロリが優雅に香り、最後はパチョリやオリバナムによってウッディーに変化。「アクアシリーズ」で唯一海草の香りが含まれていないのも特徴です。デイタイムよりは、どちらかというとナイトタイムに仕込みたい香り。
アイテム10
『ブルガリ』マン イン ブラック
大人な成熟した香りを求める方に強くおすすめしたいのがこちらの香水。ラム酒とレザーが香る、モダンで深みのあるエキゾチックな香り。深い甘みの中にピリッとキレのあるスパイスが、大人の男の色気を引き出してくれます。ここぞというときにつけたいナイトシーンにピッタリの香りなので、夜のデートにつけていけば間違いないでしょう。
アイテム11
『ブルガリ』マン ウッド ネロリ
爽快さとエレガンスのコントラストは、ビターオレンジツリーの花や葉、枝からインスパイアされたもの。華やかなネロリ、フローラル、グリーンの爽やかな香りのトップノートから、シダーウッド、レザーやアンバーへと変化します。ウッディなイメージのなかにホワイトムスクの甘さも感じさせる、官能的な香りが特徴です。定番の「プールオム オードトワレ」とは異なる“『ブルガリ』ならではの大人らしさ”を堪能できるでしょう。
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