ナイキが誇る機能素材。フライニットの魅力と人気のラインアップ
スニーカーとは思えない軽さと通気性、足なじみの良さが特徴の機能素材「フライニット」。魅力的なテクノロジーや日々発売される新作の数々は、必ずチェックしておきたい。春夏の足元に適任。『ナイキ』のフライニットって、こんな素材
「フライニット」は、高強度ながら軽量性も持つファイバー素材を糸状にし、ニットのように編み込んだ『ナイキ』独自の機能素材。アッパーに同素材を採用したモデルを多数展開しているが、きつく編むことでサポート性の向上を図ったモノや、柔軟性・通気性を高めるためのデザインとして採用するモノなど、実はモデルによって編み方もさまざま。
フライニットが心地良い。『ナイキ』のおすすめシューズ
同じ「フライニット」でもモデルによって編み方も多岐にわたる同シリーズ。運動用なのか、ファッション用なのか、読者諸兄のライフスタイルにマッチする1足をこの中からぜひセレクトしてほしい。
アイテム1
エア ヴェイパーマックス フライニット
今最もホットなスニーカーシーンをにぎやかす「エア ヴェイパーマックス」。『ナイキ』の誇る最新技術を駆使したソールとフライニットアッパーで今までのスニーカーの概念が変わることだろう。トピックスとしても、機能性としても随一な最注目モデル。
アイテム2
エアマックス 90 ウルトラ2.0 フライニット
『ナイキ』を語るうえで欠かせないモデルであり、90年代に一世風靡し現在でもアイコンとして確立し続ける「エアマックス 90」。そのアッパーをフライニット仕様にしたアップデートモデルがコレだ。アイコニックなデザインはそのままに履き心地や軽量化を図る。
アイテム3
ダンク フライニット
こちらもアイコン的存在である「ダンク」のアップデートモデル。“らしさ”あふれるバッシュデザインやツートーンカラーは健在で、アッパーに通気性と軽量化を目指したフライニットをオン。タンやスウッシュ、ヒールタブはレザーを用いて武骨なイメージは保持。
アイテム4
エア フォース 1 フライニット ロウ
もはや伝説の「エア フォース 1」をフライニットでモダナイズした1足。オールホワイトのオリジナルカラーながらも随所にあしらったフライニットのメッシュにより軽やかな印象に。学生時代にオリジナルを履いていた大人たちからの注目度は抜群に高い。
アイテム5
ジョーダン1 レトロハイ フライニット
説明不要の名作「ジョーダン1」にもフライニットモデルが存在。象徴的な鮮やかなカラーリングはそのままに素材を軽量化したことでよりデイリーユースしやすい。履き口はフライニットでなくしっかりとしたレザーを採用したため、ハイカットの存在感は健在だ。
アイテム6
エアズーム マライア フライニット
80年代に誕生した「エア マライア」のアレンジモデル。足を包み込むフライニットアッパーに加え、「ズーム エア クッショニング」を搭載することで快適な履き心地を実現。気軽に履ける“普段履き”をコンセプトにデザインされた、大人のコンフォートシューズ。
アイテム7
エア ソックレーサー フライニット
1986年に発売された足の甲をホールドする2本のアジャスターベルトが象徴的なマラソンシューズ「ソックレーサー」。編み上げたフライニットアッパーによるソックスのようなフィット感、そしてコアをくり抜いた柔軟性のあるアウトソールで軽快な足元を実現した。
アイテム8
エピック リアクト フライニット
発売されたばかりの「エピック リアクト フライニット」は、ランニングのための機能を追求した新作。フライニットによる軽量性と快適なフィット感に加え、リアクトテクノロジーにより反発力を生かした走りを実現可能だ。長時間の着用でも安定感のあるサポート力も魅力。
アイテム9
フリー ラン モーション フライニット
『ナイキ』ランニングラインのこちら。ノーレースのミッドカットは履き口から甲までほぼ継ぎ目のないフライニットで構成され、ほかにはないフィット感を提供してくれる。また、一歩一歩にぴったりと寄り添う調整可能なオーゼティックパターンのアウトソールを搭載。
アイテム10
ゴルフ フライニット エリート
ゴルフラインが提案する新感覚のゴルフシューズ。歩行やスイング時など足の動きに着目し、フライニットが抜群のサポート力・フィット性を実現してくれる。アウトソールにはヒール外側から前足部内側にかけてのスイング時の動きをスムーズにする新構造を施す。
アパレル業界から出版社編集を経て、エディター&ライターとして独立。紙・WEBを問わず男性ファッションを中心に執筆中。読者に寄り添えるファッション提案がモットー。