白スニーカー厳選16足。大定番&人気ブランドの新作をレコメンド
清々しさ満点な白スニーカーは、暖かな季節の軽快なコーデと好相性。安定の定番型から旬な人気モデルまで一挙に紹介するので、お気に入りの1足を見つけてください!白のスニーカーで、足元に軽快さと清潔感を
シーズン不問な定番シューズとして通年活躍する白スニーカーですが、装いに軽快感が求められるシーズンは特にその必要性が高まります。軽やかでいながら大人っぽさもちゃんと演出できるのも強みで、積極活用しないのは損ですよ。
その安定感に頼りたい。白スニーカーの5大定番モデルをチェック
早速、おすすめの白スニーカーをピックアップ。まずは絶対的な安定感を誇る名作モデルから見ていきましょう。どれも“履いておけば間違いなし”のド定番なので、ぜひチェックを。
アイテム1
『アディダス』スタンスミス
往年のテニスプレイヤーの名を冠した、コートシューズのマスターピース。世界で1番売れたスニーカーとしてギネスにも認定されているのは有名な話ですね。1965年に発売された「ハイレット」というモデルをベースとして、1973年に産声をあげました。上質なスムースレザー&ほっそり細身フォルムのおかげで、きれいめのコーディネートにもハマってくれます。
アイテム2
『ナイキ』エアフォースワン
ナイキエアを初めて搭載したバスケットシューズである「エアフォースワン」が生まれたのは1982年のことです。数多くの定番モデルを抱える『ナイキ』においても、当モデルの人気は絶大。現在はスポーツMIXの追い風もあり、ストリートで極めて高い着用率を見せています。完成度の高いデザインに加えて、履き心地も抜群です。
アイテム3
『ヴァンズ』オーセンティック
1966年に『ヴァンズ』の初代モデルとして誕生した「オーセンティック」。数えない切れないほどのカラバリが存在しますが、中でもホワイトは非常に高い人気を誇っています。すっきりした内羽根仕様とシンプルデザインのおかげで、どんなボトムスともすんなりフィット。また、ワッフルソールは優れたグリップ力を有しています。
アイテム4
『コンバース』ジャックパーセル
「オールスター」と並ぶ『コンバース』の永世定番。初出は1935年で、そのモデルネームはカナダのバドミントンプレイヤー、ジャック・パーセル氏に由来しています。“スマイル”の呼称でお馴染みとなっているトゥのライン、そしてヒールパッチに刻まれた“ヒゲ”と呼ばれる図柄が「ジャックパーセル」の象徴。オリジナルの誕生から80年以上が経つ今も、シーンで支持され続けています。
アイテム5
『リーボック』クラシックレザー
1983年に『リーボック』のランニングカテゴリから発表。ハイクオリティな高級天然皮革を使ったアッパーは、履き込むほどに深みが増します。なお、ウィズがやや狭めに設定されている「クラシックレザー」ですが、質の高いレザーのおかげで足馴染みが良く、着用時の窮屈さは感じさせません。コロンと丸みを帯びたシルエットも印象的!
人気ブランドから厳選。今履きたい白スニーカー11選
不動の定番に続いては人気ブランドが手掛ける旬なスニーカーにフォーカス。シンプルな1足からハイテク顔モデルまで幅広くお披露目するので、自身のスタイルに応じたセレクトを。
アイテム6
『ニューバランス』M997BSN
1990年にオリジナルモデルが製作された「M997」。重厚感ある風貌ながらも、エンキャップを搭載した一体成型ミッドソールがライトな着用感を約束します。アッパーに使ったのは希少なパイソンレザーで、耐久性&風合いは折り紙付き! USメイドモデルならではの質実剛健な仕立てでも大人を惹きつけます。
アイテム7
『アシックスタイガー』ゲルピーティージー
1983年に発売されたバスケットボールシューズ「ファブレポイントゲッター」がデザインモチーフとなった1品。当時の雰囲気を踏襲しつつも、現代的なブラッシュアップが加えられています。日本のファクトリーで製作しているため、品質面も申し分ありません。
アイテム8
『ホカ オネオネ』ボンダイ7
現在大ブレイク中の、フランス発トレイルシューズブランド。とりわけ「ボンダイ7」は屈指の売れ筋となっています。ダッドシューズ風のボリューミーなソールはインパクト抜群ですが、見た目とは裏腹に履き心地は驚くほど軽やか。街履きとしても、ランニング履きとしても◎です。
アイテム9
『サッカニー』ヴァーサフォーム コヒージョン12
『サッカニー』といえばレトロなルックスのシューズを思い浮かべる方が多いでしょう。しかし、こんなスポーティな1足もリリースされているので要チェックです。同ブランド独自のクッショニングシステムであるヴァーサフォームと、ヒール部分には衝撃を和らげるGRIDシステムを搭載。ランニングでもタウンユースでも活用できる頼れる1足です。加えて、アンダー1万円という価格も魅力。
アイテム10
『クラークス』アンコスタレース
「ワラビー」や「デザートブーツ」でお馴染みの『クラークス』からも1足ピックアップ。レザーならではの上品さとミニマルなルックスはどんな装いでも格上げしてくれる強い味方になるでしょう。加えて、体感いただきたいのはその履き心地。軽量のEVAとラバーをMIXしたアウトソールは、耐久性も着用感も◎。
アイテム11
『ビルケンシュトック』レヴィン
コンフォートな履き心地のサンダルで名高いドイツブランドですが、実はスニーカーにも定評アリ。ローカットカットタイプの「レヴィン」は2019年春夏の新型モデルとなります。シャープなシルエットのおかげで、きれいめからカジュアルまでオールラウンドで対応可能。端正なレザーアッパーも高ポイントです。
アイテム12
『リプロダクションオブファウンド』×『シップス』別注 ジャーマントレーナー
軍用シューズに定評がある、2016年よりスタートした『リプロダクションオブファウンド』へ『シップス』が別注したのが写真の「ジャーマントレーナー」。通常とは異なる白レザーのインナーだったり、半透明のアウトソールだったりと、より品良く履ける1足に仕上げられています。
アイテム13
『クリアウェザー』ダニー
2014年にLAで生まれたスニーカーブランドより、スケシューをモチーフとした人気型「ダニー」。ユニークなのはアッパー側面に配された“オーリーガード”と呼ばれるスエード切り替えです。これは本来、スケートのトリックであるオーリーを行った際にアッパーが摩耗してしまうのを防ぐための仕様ですが、アクセントとしても奏功しています。
アイテム14
『タトラス』モカシンローカットスニーカー
ワラビー風のアッパーとハイテク感溢れるソールを組み合わせたハイブリッドなデザインのスニーカーは『タトラス』謹製。ダウンジャケットで人気を集めるブランドですが、機能的で洗練された造形美はスニーカーにも反映されています。リュクスなムードなのでアッパーは本革に見えますが、実はラバー製のフェイクレザー。防水バリスティックナイロンとのコンビネーションによって水に強い作りを実現しています。ソールにボリュームがあり、クッション性やグリップ性も抜群!
アイテム15
『エフシーイー』エックスパック ブリティッシュトレーナー
アーバンなアウトドアアイテムで人気の『エフシーイー』らしい、機能的かつセンスフルなスニーカー。そのデザインはイギリス軍のブリティッシュトレーナーが着想源となっています。マテリアルには3層構造となった防水素材“エックスパック”を使用し、スペック面も両立させました。コンビ素材には風合い豊かなスエードを選択。
アイテム16
『ヨーク』スタンレー
洗練されたフットウェアで支持を集める東京ブランド『ヨーク』の逸品。無駄な要素をそぎ落としたミニマルなレザースニーカー。柔らかなピッグスキンを使用しているので足なじみが非常に良いです。
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アフロ歴15年のファッションライターで、趣味はヴィンテージモノの収集とソーシャルゲーム。メンズファッション誌を中心として、WEBマガジンやブランドカタログでも執筆する。得意ジャンルはアメカジで、特にデニム・スタジャン・インディアンジュエリーが大好物!
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