目的別に紹介。ザ・ノース・フェイスの人気リュック19選
本格派のアウトドアから街使いまで、種類豊富な『ザ・ノース・フェイス』のリュック。3つの需要別に、適切なシーンにハマる一品をレコメンドします。デザインと機能を両立する『ザ・ノース・フェイス』というブランド
アウトドアからデイリーユースまで幅広いフィールドで真価を発揮する『ザ・ノース・フェイス』は、優れた機能と秀逸なデザインが人気のブランド。1968年にカリフォルニア州バークレーでの設立から、ファッションシーンにおいても重要な役割を担っています。ブランド初のカタログの表紙に浮浪者を採用するなど、当時から画期的なビジュアル作成に重きを置いていたのもその理由かもしれません。ここ日本でも『ナナミカ』とのコラボラインである『ザ・ノース・フェイス パープルレーベル』を手がけるなど、洒落者たちの物欲を刺激するブランド展開を行っています。
ウェア・コーデ
今季も大本命。ザ・ノース・フェイスの人気ダウン15モデル
『ザ・ノース・フェイス』の人気ダウンを総特集。人気のバルトロライトジャケットを筆頭に極寒仕様からタウンユースな1着まで、見た目もスペックも徹底的に紹介します。
深澤 正太郎
2020.11.19
ウェア・コーデ
ノース・フェイスはフリースも良い。本格ブランドならではの魅力とは?
マウンテンパーカーやダウンでお馴染みの『ザ・ノース・フェイス』は、機能と見栄えを両立したフリースも必見。モコモコ系アイテムは今季の旬でもあるので要チェックです。
山崎 サトシ
2020.11.06
ウェア・コーデ
ザ・ノース・フェイスのマウンテンパーカーが、大人に愛される3つの理由
『ザ・ノース・フェイス』のマウンテンパーカーといえば、外遊びのみならず街でも使える最強アイテム。魅力や注目作、着こなしから大人に愛される理由を読み解きます。
山崎 サトシ
2020.10.26
スニーカー・シューズ
ザ・ノース・フェイスのスニーカー10選。街向けからトレッキングまで、おすすめを網羅
アウトドアブランド由来の機能とおしゃれなルックスが『ザ・ノース・フェイス』の持ち味。そんな長所を踏襲したスニーカーが人気です。なかでもおすすめはこの10足。
髙須賀 哲
2021.01.20
『ザ・ノース・フェイス』のリュック。目的別におすすめモデルを紹介
シェルアウターも有名ですが、それと同じくらい『ザ・ノース・フェイス』においてはリュックも人気のカテゴリ。バリエーション豊富な『ザ・ノース・フェイス』のリュック。ハードなトレッキングを想定したモノから、デジタルが根付いた都市生活をイメージして作られたモデルまで、多種多様なラインアップを3つのシーンでセグメントしてお届けします。
▼目的1:都会的でスタイリッシュ。ビジネス受けするモデルがほしい
昨今のスーツスタイルにおいては、ビジネスリュックと言うのも立派に1つのジャンルとして数えられています。とくに『ザ・ノース・フェイス』においては「シャトル」をはじめとする都会顔のアイテムに定評があり、優れた機能性も相まってビズシーンに巧みに溶け込んでいます。
アイテム1
ローマーデイ
PCや書類専用のスリーブに加えガジェット類の収納に便利なフリースライニングポケットも装備した、ビジネス仕様のリュック。コロンとしたミニマルな見た目とは裏腹に、取り外し可能なキークリップや夜間の視認性を高めるリフレクターなど、気の利いた機能が充実しています。随所にあしらわれた牛革が全体の印象を引き締めており、デザイン性も◎。
アイテム2
シャトルデイパック
スーツにも合わせやすい薄手かつ立体的な成型ショルダーハーネスや、持った時の安定感が高い2本のグラブハンドルを装備。内部に蛇腹式オーガナイザーを設けているため、PCや書類、タブレットなどを迷うことなく整理することができます。ビジネスリュックというジャンルを開拓した立役者、と言っても過言ではない逸品。ぜひ検討してみてください。
アイテム3
シャトルデイパックスリム
前作から生地や仕様をアップデートした、シャトルシリーズの薄型リュック。高強度で高級感のある1050デニールのコーデュラナイロンを採用し、ビジネスシーンでも違和感なく使用できるすっきりとしたデザインに仕上げています。文字通りシャープなルックスなので、着こなしに応じて使い分けましょう。
アイテム4
ボレアリス
アウトドア寄りのルックスですが、表面に凹凸の少ないスタイリッシュなフォルムとブラックカラーにより、ビズにも対応してくれる表情に仕上がっています。フロントポケットにはモバイルを細かく仕分けできるオーガナイザーを装備しつつ、アフターのジム通いまで使える28Lの容量を備えるなど、機能面的にも申し分ありません。肩にかかる負荷を分散し、ストレスを軽減するフレックスベントのショルダーベルトと背面構造により、荷物が増えて重くなった場合でも快適な背負い心地が得られます。スクエアのいかにもなルックスが苦手な方には、こんなモデルもおすすめです。
アイテム5
シャトルダッフル
シャトルシリーズの大型ダッフルバッグは、背面に収納できるショルダーハーネスによりリュックとしての使用も可能。出張もこなせる57Lの大容量は、旅行やアウトドアシーンにおいてもその実力をいかんなく発揮してくれるはずです。大ぶりなルックスながら、書類やPCを収納するコンパートメントを別途用意するなどかゆいところに手の届く仕様はさすがのひと言。
アイテム6
シャトル3WAYデイパック
シャトルシリーズに新しく登場した3WAYの多機能バッグ。グラブハンドルや収納式のショルダーハーネス、取り外し可能なショルダーストラップを使うことで3通りの持ち方ができるという特徴があり、移動時はリュック、クライアント訪問時はブリーフケース……といった細かな使い分けも可能です。メインコンパートメントは270度大きく開く仕様なので、荷物が増える1泊2日の出張などにも重宝します。
アイテム7
メトロデイパック
トレッキング用のギミックを省き、タウンユースに必要な機能のみを集めた「メトロデイパック」。スタンダードでフラットなフォルムは、バックパックながら立ち姿もスッキリと演出します。普段使いにももちろん便利ですが、端正なルックスゆえビジネスにもおすすめです。もちろん、PCコンパートメントも標準装備。
▼目的2:大容量で充実の収納力。トラベルにだって重宝する6型
アウトドアブランドならではの収納性は、トラベルにおけるパッキングにも有用。1泊2日~3泊4日程度なら、スーツケースを引っ張っていくよりも小回りの効くリュックが便利です。
アイテム8
シングルショット
ワンデイハイクから日常のさまざまなシーンでの使いやすさを追求した、23Lの定番小型リュック。従来のモデルより素材やカラーを一新し、背面構造を改良することで、さらに快適な背負い心地へと進化させています。フロントに斜めに走る2本のジップが、使いやすくもスタイリッシュなアクセントに。
アイテム9
タラック
日帰りのトレッキングから2泊程度の旅行まで、幅広く活用できる30Lサイズのリュック。肩にかかる負荷を分散し通気性も確保してくれるフレックスベントのショルダーベルトは、荷物が増えて重くなった場合でも快適な背負い心地をもたらしてくれます。また、15インチまでのラップトップPCを収納可能なスリーブと、アイウェアやモバイルの整理に便利なフリースポケットも装備。見た目以上に気の利いた収納力は、きっとクセになるはずです。
アイテム10
ビッグショット
タブレットポケットと17型までのノートPCスリーブを装備した、大容量のリュック。1日分の荷物をフルに入れてもゆとりがある33Lの容量で、日常用のバックパックとしても多様な状況に対応してくれます。デザインアクセントにもなっている両サイドのD型ドアポケットは、片掛け時にも便利な仕様。
アイテム11
テルス45
『ザ・ノース・フェイス』における登山用ザックの定番、「テルス45」。小屋泊まりはもちろん、3~4泊程度の旅行もこなす程良いサイズ感のリュックとなっています。従来のモデルより素材を見直して耐久性をアップし、よりシンプルさにもこだわった構造に進化しています。
アイテム12
ボストーク28
街中で見かけることも多い、「ボストーク」。2気室に分けられた驚くほど大きく開く間口、多数のポケットや28Lの容量など、優れた機能性をシンプルな外見に集約した、ブランドのスタンダードです。現在ではこちらのモデルのようにワントーンのモノも多くリリースされているので、未所持の人はまず押さえておきたい一品。
アイテム13
ビッグショットクラシック
人気モデルの復刻大容量版「ビッグショットクラシック」。上記「シングルショット」の系譜にあるシンプルなルックスながら、32Lのたっぷりとした容量を備えています。チェスト・ウエストベルト完備により、荷物が多くても快適に背負えるのも魅力です。その他の機能も、各所に配されたポケット、背面の負担を減らすスパインチャンネルなどを備えた、本格アウトドア仕様となっています。
▼目的3:毎日ガシガシ持ち運べる、タフで軽快なモデルを厳選
程ほどの容量があり取り回しも効く、利便性の高いアイテムも『ザ・ノース・フェイス』には多数ラインアップされています。大切なのは、頑丈さと軽さ。デイリーにヘビロテできる相棒を探してみましょう。
アイテム14
ジェミニ
落ち着いたカラーリングの22Lデイパック。「シングルショット」と比べるとやや容量が絞られており、ミニマルな印象です。ですがそのシンプルな表情のなかに多種多様なポケットも備えており、ポーチ要らずの高い機能性を秘めています。カジュアルスタイルにも似合う細めのストラップの採用や共生地のポケットなど、さりげない個性もGOOD。
アイテム15
BCデイパック
デイリーユースに便利なベーシックな山型リュック。本体は上下2気室に分離したティアドロップ型になっています。さらに、背面側に独立した15型のノートパソコンとタブレットを収納できるスリットも兼備。荷室はファスナーを開けることで大きく1気室として使うことも可能です。ラミネート加工されたファブリックにより、とっさの雨対策も万全です。
アイテム16
BCヒューズボックスⅡ
ステンシルプリントとウェビングベルトによる主張が強いため、こちらはカジュアルでのご提案です。ボックス型の形状により、大きく開く開口部が特徴的。15型まで収納できるパッド付きスリーブもあり、荷物を整理しやすく使い勝手も上々です。荷物が少なくても自立してくれる強度も備えているので、旅行に持ち出しても取り回しやすい逸品。摩擦強度と耐水性に優れるポリエステル地を使用しています。
アイテム17
グラムデイパック
70デニールの薄いナイロン生地を使用した、パッカブルリュック。軽量でありながら表にシリコン、裏にポリウレタンのコーティングを施してあるため、適度にハリのある質感に仕上がっています。旅先で荷物が増えた際のサブバックとしてはもちろん、長時間使用に対応した背面構造や型崩れしにくい作りで、メインバッグとしても重宝します。
アイテム18
ピボター
こちらはジップやロゴにネオンカラーを効かせた、シンプルコーデのアクセントにもなってくれそうなルックスが持ち味。開閉部にD型ドアを採用しているため荷物の出し入れがしやすく、細々した手持ち品が多い人やスポーツマンにもおすすめです。また、ネオプレン素材のスリーブも装備しており、15インチまでのノートPCを収納可能となっています。
アイテム19
BCヒューズボックストート
一見ボックスタイプの定番バックパックかと思いきや、トートとショルダーの機能を加えた3WAY仕様。こちらの「ベースキャンプヒューズボックストート」はラミネート加工により、ターポリン素地のように防水性能とタフネスも獲得しています。タウンでもアウトドアシーンでも活躍してくれる、見た目以上に汎用性の高いモデルです。
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プロのライターと一緒に、等身大のおしゃれを日々発信。物欲を刺激する良品の数々、ビジネススタイルからカジュアルスタイルまで。今日から役立つメンズファッションの“いろは”を、わかりやすく紹介しています。