大人の“懐デジ”、1本いかが? 80年代にフィーチャーした、フォッシル流レトロモダン
洗練されたヴィンテージデザインを得意とする『フォッシル』が、80年代の日本にインスパイアされた新作をリリース。ただ当時を追っただけではない、実力派が登場です。
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何もかもが新しく感じた80年代。そのワクワク感を、腕時計にしてみたら
1980年代といえば、日本においてさまざまなモノやトレンドが生まれては消えていった激動の時代。産業の急速な発達によってテクノロジーが花開き、自動車や家電などが急速に各家庭に普及していきました。現代においてすっかりお世話になっているPCやインターネットのベースが整ったのもこの時代です。小説、漫画などカルチャー面でも近未来的かつサイバーパンクな世界観が流行。誰もが輝かしい“未来”を想像し、ワクワクしていました。
出典:フォッシル
そんな80年代の日本にインスパイアされた新作を今回リリースしたのが、handbagではお馴染みの米国発ライフスタイルブランド『フォッシル』。当時を思わせるどこか懐かしいデジタルウォッチ=“懐デジ”な新作は、我々の琴線に響くレトロデザインが最大の売りです。元々アメリカンカルチャーやヴィンテージデザインをモダンにアレンジした製品に定評があるゆえに、今作もいまの気分にぴったりな完成度に仕上がっています。
その名もズバリ、「レトロデジタル」。モダンさも掛け合わせたその実力とは
ただ懐古的なではなく、モダンさを掛け合わせることであくまでも現代の腕時計として昇華しているのが今回の新作「レトロデジタル」の魅力です。外観は懐古的なデジタル表示にスクエアケースを掛け合わせた、80年代に強くフィーチャーしたデザイン。この手のデジタル時計は薄く、軽く、少々チープ……、がお約束ですが、今作を実際に手に取ってみるとSSケースならではの重厚さがずしりと伝わってきます。ケース径も40mm、厚さは11mmと存在感があり、外観に安っぽさは皆無です。機能面ではクロノグラフに日付/曜日、セカンドタイム設定と、デジタルウォッチとしての基本的なモードをしっかりと押さえているのは当然として、特筆すべきはそれらを表示する液晶画面の見やすさ。白と黒のメリハリが強く出るため、しっかりと視認性も確保されているんです。かつてのデジタルウォッチのぼんやりした液晶から比べると、これもまたモダナイズの一環でしょう。
腕に乗せてみるとこの通り、その顔立ちから80~90年代の空気を色濃く滲ませつつ、重厚感のあるSSケース&ブレスにより存在感もひとしおです。写真のようにゴールドを選べば、ストリートライクな着こなしにもぴったりハマってくれます。カジュアルなスタイルはもちろん、昨今市民権を得ているセットアップのジャケパンスタイルのようなきれいめなコーデにも合わせられるところが「レトロデジタル」の良いところ。レトロなだけの見た目や、カジュアルさが先行するデジタル時計と違い、重厚感ある質感や機能を備えているからこそ毎日でも身に着けたくなるんです。
▼シルバー、ゴールドに加えて“スモーク”、“ブラック”も。カラバリだって現代的
ファッションとの親和性を語るうえでハズせないのが、カラバリですよね。基本となるシルバー、挿し色にぴったりなゴールドという80年代感あるカラーに加えて、スポーティなスタイルとも相性の良いブラックにソリッドな印象のスモークを加えた隙のないラインアップを用意しています。そしてデザイン上での注目ポイントは、文字盤をぐるっと囲むポップなカラーライン。これが角の丸い独特なケースのフォルムと相まって、絶妙な懐かしさを演出してくれます。各色ともあくまでも主張し過ぎず、それでいてしっかり“懐デジ”を演出してくれる。この辺りのバランス感が、『フォッシル』の真骨頂でしょう。
思わず語りたくなる“懐デジ”ウォッチを、コレクションに加えたい
ブランドの創設当時からヴィンテージやレトロカルチャーに造詣が深く、それを現代的に表現してきた『フォッシル』。だからこそ、80年代にフィーチャーした今作が際立って見えるワケです。「レトロデジタル」はそんな、語れる“懐デジ”ウォッチ。気温が上がり、ファッション的に身軽になるこれからの季節は、身に着けるアイテム一つひとつの影響力がより大きくなっていきます。その腕元にどんな腕時計を巻くかお悩みなら、ぜひ「レトロデジタル」を候補に加えてみてください。
--------------------------------------※掲載の金額はすべて税込価格です--------------------------------------Text_Ryo Ishii