Tシャツに羽織るべきは、都会派ミリタリーアウターだ。タトラスが示す春コーデの方程式
男らしい存在感が持ち味のミリタリーアウターは、薄着になっていく今の時期に必携。あくまでスマートに着こなすなら、骨太さの中に洗練を宿す都会派な1着を選びましょう。
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洗練の男らしさ。大人の春コーデには、きれいめミリタリーが良く似合う
気温の上昇とともに装いの薄着化が進行する今の時期。身軽に動けるのは大きな利点ですが、一方でコーデが秋冬と比較して頼りなく見えがちな点は否めません。その弱点を克服するのであれば、Tシャツの上に羽織るだけで着こなしがサマになるような、存在感のある春アウターを押さえておくべきでしょう。選択肢の筆頭として挙げたいのは、男らしさと旬なムードを併せ持つミリタリージャケット。無地Tに合わせるだけで春コーデの頼りなさを解決できるので、積極的に活用するのがおすすめです。ただし、大人の街着として取り入れるなら、武骨すぎる“ド直球”なアイテムではトゥーマッチ。程良く洗練感を織り混ぜた、都会的なミリジャケに狙いを定めるのが正解といえます。
ダウンだけじゃない。『タトラス』には春対応のミリタリーアウターが大充実
男らしさはしっかり薫らせながらも、ほんのりときれいめで都会的。それを大人ミリタリーの理想形と定義するのならば、手にすべきは『タトラス』の新作です。イタリア・ミラノを拠点とする同ブランドといえば上質&エレガンスなダウンジャケットでお馴染みですが、今春はミリタリーテイストのライトアウターが豊富にラインアップ。どれも量産的なミリタリージャケットとは一線を画すこなれたデザインで、大人の休日カジュアルをスマートかつ今っぽく彩ってくれます。
だから、『タトラス』の“ミリジャケ”は良い。大人を惹きつける2つのポイント
ポイント1
春ですから。薄手のコットンorナイロン製で見た目も着心地も軽快感たっぷり
ミリタリージャケットといえば、肉厚ツイルを筆頭とした重厚な素材がスタンダード。しかし、『タトラス』の新作はいずれも軽やかに織り上げたナイロンやコットンでアップデートされており、重々しい印象とは無縁です。薄手生地ならではの涼やかな着心地もうれしく、暖かさが一気に増す4~5月の羽織りものとしてうってつけ。しかも、多くのモデルが透湿防水や撥水といった機能的メリットまで兼ね備えているんです。
ポイント2
シンプル一辺倒じゃつまらない。秘かに主張するデザインアクセント
質実剛健なミリタリージャケットをデザインベースとしつつも、単にそれ“だけ”では終わらないのが『タトラス』の真骨頂。例えば大ぶりのジップやポケットをアクセント的に配置したり、あるいはアウトドアライクな止水ジップをあしらったりと、ディテールの妙でさりげなく存在感を高めています。春らしさ満点な薄手素材との相乗効果で、着こなしがグッとあか抜けた雰囲気に!
“Tイチ”に羽織るだけでサマになる。『タトラス』の春ミリタリー、4つの名品
ここからは、Tシャツの上にただ羽織るだけで洒脱なアーバンミリタリースタイルへと導いてくれる『タトラス』の珠玉作を一挙見せ! いずれも今季らしいゆとりのあるシルエットで、気負わず日常使いできること請け合いです。全4着をコーデサンプルとともにご紹介するので、自身の着こなしイメージを膨らませつつ見ていきましょう。
アイテム1
ジップ使いが映える。MA-1タイプのショートブルゾン「メネジオ」
「メネジオ(MENEZIO)」は、リラクシングな身幅&ドロップショルダーによって今どき感を注入したMA-1。しかも、着丈をやや短めに設定することにより、野暮ったさのないすっきりとした佇まいを実現しています。そんなバランスの取れた好シルエットに加え、アウトドアウェアを思わせる両胸のロングジップも心ニクい要素。大人のシンプルコーデに適度な抑揚をもたらしてくれます。
シルエットやディテールでセンスを光らせたモデルだからこそ、白Tとカーゴパンツによるプレーンな着合わせでも十分サマになります。むしろ潔くスタイルメイクしたことで「メネジオ」の洗練されたデザインが一層鮮明なものに。また、春らしいシャリッとしたナイロン素材ゆえ、上下ともミリタリーアイテムというタフなコンビネーションでも“土臭さ”は一切感じさせません。
ほんのりツヤのあるナイロンタフタを表地として、間にPUメンブレン、裏地にトリコットを使用した3レイヤー生地。薄手ながらハリ・コシのある素材感で、なおかつ一定の撥水性も併せ持っています。その上、ガーメントダイ(製品洗い)によって着慣らしたような風合い&シワ感を巧みにプラス。奥深い表情の生地は、さっぱりとした春コーデを大人っぽく格上げしてくれます。ちなみに、このようにレイヤー生地でユーズド感を出すには高度な技術が必要で、採用しているブランドは極めて稀なんです。
アイテム2
スポーティ感を落とし込んだミリタリーパーカー「セオ」
ナイロンフーディの「セオ(CEO)」はスポーティさとミリタリー感を共存させたデザインで、アクティブな装いを好む大人におすすめ。雨を苦にしない撥水生地や、シーンに応じてアレンジできるデタッチャブルフードを筆頭に、見た目だけでなくスペックでもスポーティ感に訴求しています。ホワイトを基軸とした清々しい配色につき、季節感を強めるうえでも有効な一手となってくれます。
スポーツムードを封入したミリタリーパーカーを、モノトーンスタイルでシックに料理。都会感の香り立つアクティブコーデに帰結させています。色味こそミニマルですが、ゆるめのアウターに対してシュッとした脚線のテーパードパンツを合わせているので出で立ちはいたってリズミカル。製品染めでフィニッシュしたニュアンス豊かなナイロン地も、無彩色コーデの味出しに貢献してくれます。
先程の「メネジオ」と同様に、製品染めの3レイヤーナイロンをマテリアルに抜擢。本来はラギッド感が濃厚なミリタリーパーカーに、素材使いでリラックス感を注入しています。ボディと袖ネームを白で同調させてクリーンさを促進させるなど、細やかな配慮も高ポイント。フィットを自分好みに調整できる裾のボタン式スリットや、フードを外して立ち襟でも着られる2WAY仕立てといったスポーツアウターさながらの意匠にも注目を。
アイテム3
透湿防水素材で雨もへっちゃら。M-65タイプの「チャオズ」
夏に近づくにつれて、徐々に増えていく雨模様の日。天気予報に裏切られ、急な雨に打たれるケースも少なくないでしょう。しかし、この「チャオズ(CHAOS)」を羽織っておけば心配無用。透湿防水メンブレンをラミネートした3層構造の高機能生地が、雨を強力にシャットアウトしてくれるからです。その優れたファンクションもさることながら、モダンなミリタリースタイルを叶えるクールなネイビーカラーも持ち味。
防水仕立てのM-65に、パッカブル仕様のナイロンパンツを合わせてミリタリー×アウトドアのテイストMIXを実現。アウターもボトムスも落ち着いたカラーを選択したことが奏功し、ハイスペックでありながら街っぽさを隙なくキープしています。加えて、ゆるっとした肩肘張らないサイズバランスも今の空気感を醸成。年齢を重ねた大人にふさわしい、才色兼備なスタイルへと帰結しています。
端正なネイビーを纏ったM-65は、大型の蓋付きポケットが身頃に4つ配置されバッグ要らずの収納力。腰部ポケットはフラップ&ジップの二重仕立てとなっており、小物の仕分けに便利です。そして、3層構造ファブリックは水に強くて蒸れにくいだけでなく、伸縮性にも長けていてストレス知らずな着用感。裏地にトリコットを使っているだけに、肌触りは実にしなやかです。なお、内側にはウエストドローコードが付属し、スタイルに応じてシルエットを調整可能。
アイテム4
見た目も機能も気が利いたフーデッドブルゾン「ウラノ」
男のド定番ワードローブであるフーデッドブルゾンも、『タトラス』が手掛けると一味違った面持ちに。とりわけ目を引くのが、前見頃にあしらわれたマチ付きのビッグポケットです。大容量で手回り品をまるっと詰め込めて合理的ですし、デザインアクセントとしても絶大な効果を発揮してくれます。その上、特殊加工されたコットン生地は撥水性もカバー。車を走らせ遠出するようなウィークエンドは、ルックスも機能もカバーしたこんな1着で気分を上げたいですね。
まっさらで清々しい無地Tと日焼けたような薄青ジーンズによる、これぞ“ザ・アメカジ”なベーシックコーデ。それだけでは少し味気なく見えてしまうかもしれませんが、ミリタリーカラーの「ウラノ(URANO)」を投下すれば、グッとトレンド感がアップします。おまけに、身頃の大型ポケットがスパイスとして効いているので、小物類でゴチャゴチャ味付けせずとも自身のキャラクターを存分に主張できます。
“デカポケ”が一際目を引く「ウラノ」ですが、素材や細かな仕様に関しても妥協ありません。密に織り上げた高強度コットンクロスは不要な毛羽を飛ばす加工が施され、驚くほどに滑らかなタッチ。さらに、仕上げの工程で含浸コーティング加工を取り入れ、表面の美しさと撥水性に磨きをかけています。各所に用いられたマットな質感の止水ジップも、デザイン&機能両方の底上げに貢献。実用性を担保しながら装いのクラスアップも狙えるこんな1着なら、最高の相棒となってくれることでしょう。
『タトラス』の都会派ミリタリーアウターが、春の大人コーデに味方する
スタイリングに使うアイテム数が一気に減り、秋冬より簡素に映りやすい春の着こなし。ならばこそ、その“救世主”として男らしさに満ち溢れたミリタリーアウターを使うことは理にかなった選択といえます。なかでも『タトラス』の新作は、洗練さも獲得したデザインで大人の日常着としておあつらえ向き。それだけに留まらず機能面も優秀と、まさしく非の打ちどころがありません。看板アイテムたるダウンジャケットに勝るとも劣らない名品群をクローゼットに迎え入れ、この春は一歩先ゆく都会派ミリタリーコーデを実現しましょう!
▼着用アイテム(アイテム1のコーデ)Tシャツ22,000円、カーゴパンツ38,500円/ともにタトラス(タトラスインターナショナル TEL:03-5708-5188)、サングラス52,800円/アイヴァン 7285(アイヴァン 7285 トウキョウ TEL:03-3409-7285)、その他スタイリスト私物▼着用アイテム(アイテム2のコーデ)Tシャツ22,000円、イージーパンツ39,600円/ともにタトラス(タトラスインターナショナル TEL:03-5708-5188)、その他スタイリスト私物▼着用アイテム(アイテム3のコーデ)Tシャツ22,000円、イージーパンツ39,600円/ともにタトラス(タトラスインターナショナル TEL:03-5708-5188)、その他スタイリスト私物▼着用アイテム(アイテム4のコーデ)Tシャツ22,000円/タトラス(タトラスインターナショナル TEL:03-5708-5188)、その他スタイリスト私物--------------------------------------※掲載の金額はすべて税込価格です--------------------------------------Photo_Katsunori SuzukiStyling_Yonosuke KikuchiHair&Make_Taichi Yoneo[TUNE]Model_PatricioText_Satoshi Yamasaki